学生の頃に牧場のアルバイトで、牛と触れ合う酪農の仕事に魅力を感じました。その後、真剣に酪農を学びたいと思い鹿追町デーリィーサービスカンパニィに就職。今年で13年目になりましたが、酪農業はどんどん進化してゆくので常に勉強することを心がけています。今は仕事と同時に後輩の指導をしていますが、私は厳しく接することはしません。その人の能力を最大限引き出すことを第一に考えて毎日サポートしています。
ホテルで8年間勤めて接客マナーやサービス精神を学びました。ホテルの仕事は、一人だけでは成り立たず、周囲のたくさんの人の協力があって進行するものです。酪農ヘルパーの仕事も仲間とのチームワークが大切なので、これまでの経験がとても役に立っています。今は結婚して住宅を建て嫁、子供2人、犬と猫と楽しく暮らしています。私にとって酪農ヘルパーは生涯の仕事です。
子供の頃から北海道への憧れがあったので、小動物系の専門学校卒業後に入社しました。酪農業は動物相手の仕事なので専門的な知識や技術が求められます。毎日ひとつひとつ仕事を覚えてゆく楽しさがあり、目標を持って働くことができました。休日の過ごし方は広い道路を気持ちよくドライブすること。都会とは違い十勝はゆっくり時間が流れているように感じます。毎日リラックスして生活できることがいいですね。
私の酪農業への情熱は、農業高校での牛の搾乳体験から始まりました。卒業後、複数の牧場での勤務を経験し、酪農の基本的な知識を得ました。これらの経験を元に、大好きな北海道の生活と酪農ヘルパーの仕事を選びました。酪農ヘルパーには、専門知識が要求され、困難も伴いますが、信頼と実績を築くために日々努力しています。また、休日には北海道の道の駅巡りを楽しみ、全て制覇することを目指しています。